五十にして惑わず

五十を過ぎて迷う事が少なくなったような気がします。

財務省の反乱

財務次官のバラマキ批判が経済界を賑わしつつあります。

きっかけは、財務省の現職事務次官衆院選自民党総裁選に絡む政策論争を「ばらま

き合戦のようだ」と批判し、財政再建喫緊の課題だと訴えた。と月刊誌「文芸春秋

11月号に寄稿したことから始まりました。

経済同友会代表幹事は「100%賛成だ」と擁護したとあります。

鈴木財務大臣も個人の意見として受け入れるようで、特に何がしかの処分ということは

無さそうです。

やれ10万円給付だ、やれ消費税減税だ、と確かに財政緊縮そっちのけで言いたいこと

言ってますね。先生方は。

財布を握っている財務省としては、「もう黙っとれん!」というところでしょうか。