五十にして惑わず

五十を過ぎて迷う事が少なくなったような気がします。

総理大臣狙っています。

クライマックスシリーズオリックスとヤクルトがそれぞれ同じような形で勝ち抜き、日本シリーズで戦う事になりました。

オリックスは、前回日本一はイチローがいた時代まで遡るそうですね。

私は弱いチームを応援したくなるので、今回はオリックスに勝ってもらいたいです。

 

今回の改造内閣で新しい外務大臣林芳正さんが就任されました。

林さんは、参議院議員から今回衆議院議員選挙にくら替え立候補し、見事当選しました。

元々山口3区は、元官房長官河村建夫さんの地盤だったのですが、結果的にそれを押しのけての当選となりました。

何故、林さんが強硬策に出たかと言えば、ズバリ、総理大臣を狙っているからです。

林さんは、参議院議員時代の2012年に総裁選に立候補した経験があります。

参議院議員からの立候補は林さんが初めてだそうです。(結果は5人中5位)

歴代総理大臣参議院議員からなった方はいませんし、法律で決まっているわけではありませんが、衆議院議員から総理を輩出するのが慣例となっているようです。

今回、自身の派閥の長である岸田さんが総理になりましたが、林さんも虎視眈々と狙っていることは間違いないでしょう。

次、又は、次の次辺りの総裁選出馬への準備を進めていることに違いありません。

今回の総裁選は、立候補者それぞれ違った主義主張が展開され、見ごたえがありました。

次の総裁選も、派閥の力学に惑わされずに、「我こそは」と思う方の立候補期待しています。