どこに向かうのか?
本日11月19日は「国際男性デー」だそうです。
初めて知りましたが、1999年にトリニータド・トバゴでイベントが始まったのを記念してのものだそうです。
「男らしさ」という呪縛からの解放など、性差の平等を目的としているようです。
さて、またまた、立憲の代表選のお話ですが、本日告示日となり、四人の方が立候補しましたね。
今後の党としての方向性を示し、野党としてどう自民党と戦うのか。また、他の野党とどう連携していくのか。今回の衆議院議員選挙結果をどう感じるかによって今後の党の動きも変わって行くでしょう。
四人の中で比較的知名度があるのは、小川淳也さんでしょう。しかし、小川さんは、野党統一での選挙に前向きだと思いますので、仮に小川さんが党首になった場合は、今後も共産党と手を組む可能性が高いと思います。
今回の比例で立憲が議席を減らした理由を考えると、引き続き共産党と手を組んで良いのか、他の議員の反発も予想されます。
しかし、来年の参議院選挙の事を考えると、小川さん以外の方では、失礼ながらインパクトが弱いと思われますので、よほど政策が際立ったものでない限り、党の顔として戦うのは厳しいような気もします。
今回の選挙で維新や国民民主が飛躍したように、反対や相手の批判ばかりでは支持率も伸びないでしょう。
党として、万年野党として生きるのか、又は政権を本気で奪い取る気概を持った政党に変わるのか。
まずは、来年の参議院選挙で成果が分かります。