五十にして惑わず

五十を過ぎて迷う事が少なくなったような気がします。

ニカイさん語録

朝の犬の散歩が日々辛く感じるようになってきました。

今日は、やや厚手のジャンパーを着て行って来ました。

春が待ち遠しいです。

 

さて、今日は久しぶりに自民党元幹事長の二階先生のお話です。

二階先生は失礼ながら、お年の割にはお元気で、発する言葉が勘違いも甚だしく、毎日毎日、今日は何を言ったのかな?と楽しみで仕方ありません。

自民党にとって話題に事欠かない、貴重な人災・・・いや、人材ではないでしょうか。

先日も都内で行われた講演において、先月の衆議院議員選挙で大阪府内15の選挙区で日本維新の会に全敗したことに対して、

「『儲かりまっか』という前にもっと政治しっかりやれっていうの。儲からないっていうんだよ。もっとしっかり政治をやらなきゃ」

自民党大阪支部に激励をしたもようです。

また、菅総理時代に幹事長交代を告げられてことに関してこう述べたらしいです。

「菅氏が『辞めてもらう』なんて言う資格があるか。任命権者だと思っていたら大間違いだ」と不快感を示し、

「5年2か月も(幹事長を)やったらこっちが辞めさてもらいたい」

その後、講演の司会者から、「菅氏と対等な関係か」と問われると

「対等でも何でもないけど、生意気言うもんじゃないよ」

と、お言葉を述べられたようです。

幹事長を任命するのは、総裁であると思いますので、任命権者は菅さんであったと思いますが・・・。

また、対等でも何でもないと仰るなら、どちかが格上ということなんでしょうか?

「対等でも何でもない」の表現が庶民の私には理解しがたく、さすが二階先生だと感心しました。

今後とも、私のブログのネタに困らない発言を期待しております。