五十にして惑わず

五十を過ぎて迷う事が少なくなったような気がします。

石原は伸晃さんだけじゃない

今日は風が冷たく、ウェザーニュースによると年末並みの寒さということでした。

来週には12月に入りますから、本格的な寒さが到来してもおかしくありませんね。

 

先の衆議院議員選挙において、自民党の派閥の領袖である石原伸晃さんが今回落選してしまいましたね。国土交通大臣や党幹事長党を歴任し、2008年と2012年に総裁選に出馬するなど、一時期勢いがあったのですが、最近は、テレビを通じてですが、お年の割には何か疲れている様子が窺えました。

今回の選挙では、立憲、共産党等の統一候補と維新との三つ巴でしたが、統一候補に敗れてしまい、比例も一歩及ばず、という結果になってしまいました。

石原派の会長も辞任する意向ということで、石原派は今後どうなるのでしょうか。

その伸晃さんに現職の国会議員の弟さんがいますね。

石原兄弟の三男、宏高さんです。(因みに次男が良純さんです)

2005年に衆議院議員初当選後、現在まで当選5回ですが、今回の選挙では比例での復活でした。外務政務官や環境副大臣も歴任されていますが、石原家としては、今一つ華やかさに欠ける気がしてなりません。

弟なので、当然父は慎太郎さんなわけですが、この方や伸晃さんに関しては、ほとんどオーラを感じません。少しは尖った面があっても良いくらいです。

国会で質問している様子も見かけませんし、テレビやネット、新聞等を通しての政治活動がなかなか見えてこないので、議員としての活動が全く分かりません。

ユーチューブで国会に質問に立っている動画を探したのですが、見つけられませんでした。

名前を見聞きするのは、選挙の時くらいです。

このままだと、宏高さんも次の選挙は比例も通らない可能性もあるかも知れません。

いっその事、良純さんにバトンタッチしても良いのでは?