五十にして惑わず

五十を過ぎて迷う事が少なくなったような気がします。

モテギハ発足

飲食店での参加人数の制限が撤廃されている地域もあり、飲み会が苦手な人にとっては悲報となっているようです。

そういう僕も悲報と受け取れる一人ですが、参加したくなければ断る勇気も必要でしょうね。

お金払ってまで不快な思いをする事もないでしょう。

 

さて、今日も政治のお話です。

故竹下元総理の弟の亘さんの死去に伴い、竹下派の会長が現自民党幹事長の茂木さんに代わりました。新聞等では会長が代わることを「衣替え」と表現しています。何故こういう表現をしているかと言えば・・・・・分かりませんでした。

竹下派は、故竹下登元首相が田中角栄率いる田中派から袂を分かつ形で創設した派閥です。

同じく元首相の故小渕さんや故橋本竜太郎さんが会長を過去に務めたこともあります。

所属議員は、最盛期は100名を超す大派閥だったようですが、今は50名足らずのようです。

新会長の茂木さんは、経済産業大臣外務大臣を務められ、今や自民党の幹事長です。

今回の会長就任で、また一歩総理大臣への道が近づきました。あと足りないのは人望だけでしょうか。

我が道を行く事も大切ですが、悲願達成のためには融和団結も必要です。

ここは一つ、「聞く力」でもって時期を待ったらいかがでしょうか。