五十にして惑わず

五十を過ぎて迷う事が少なくなったような気がします。

新代表が決まりました。

 

明日から12月です。

今年もあと1ヶ月となりました。

明日は流行語大賞の発表があります。今年はどんな言葉が選ばれるでしょうか。

 

本日、立憲民主党の新代表が決まったようです。

「そういえば、今日立憲民主党の代表選だったっけ?」と思うくらい盛り上がりに欠ける選挙だったと私的にはそう思いました。

盛り上がりに欠ける原因としまして、お一人お一人のキャラクターに原因があるのでしょうか?それとも目玉になる政策が出されないことでしょうか?

来年夏の参議院議員選挙を見据えた時、選挙の顔となる党首を選ぶわけですから、知名度が高い方を選ぶだろうなと思ってましたが、予想が見事に外れました。

私は小川淳也さんとばかり思ってましたが、決選投票にも行けませんでした。国会議員票は四人の中では2番目でしたが、地方議員票で落としましたね。小川さんでは安定感に欠けるとか、共産党との共闘を続けるかも知れないとの警戒感があったのかも知れないと想像します。

国会議員には人気があっても地方では今一つなんて、石破さんの逆を行ってますね。

新代表となる泉健太さんは、京都3区出身で、なんと29歳の時に衆議院議員選挙2回目の挑戦にして初当選。以後当選8回となってますが、まだ47歳です。

自民党小渕優子さんも47歳で当選8回です。彼女は世襲でしかも元総理の娘ですから、ある意味、納得がいく所もあります。一方で泉さんはたたき上げですから、選挙に強い方なのかも知れません。

自民党にいたなら、とっくに何かの大臣になってたかも知れませんね。

泉代表になって、今後の立憲がどう変わるのか。今までと変わらないと見られたのなら、来年の選挙はまた仲間を減らすことになるかもしれません。

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